生活費を節約するためには、固定費で毎月かかる、通信費をどれだけ減らせるかがポイントになりますよね。通信費を少しでも削減するために、定期的に、携帯電話の通信プランの見直しや、インターネットサービスの切り替えを行っている人も多いですよね。
ソフトバンクグループの通信サービスのユーザーなら、ソフトバンクグループの株主優待を活用することで、年間で数万円単位の通信費を節約できることができるんですよ!
ソフトバンクグループのサービスを利用していない人でも、株主優待を使ってヤフーオークションのプレミアム会員費を無料にすることもできるので、ぜひ活用したい優待の一つです。
ソフトバンクグループについて
ソフトバンクグループは「ソフトバンク株式会社」や「ヤフー株式会社」をはじめ、子会社は760社以上にもなる、企業グループです。
携帯電話サービスやインターネットサービスのほか、ソフトウェアの開発などを通して、インターネットに関するあらゆるサービスを提供しています。
携帯電話では、格安携帯電話の利用者も増加していますが、合わせてインターネットの通信サービスを提供できることがソフトバンクグループの強みです。
携帯電話とインターネットサービスを合わせて契約することで料金の割引もきくので、通信費をトータルで抑えることができますね。
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ソフトバンクグループ(9984)の株主優待の詳細
まず、ソフトバンクグループの株主優待について詳細を確認していきましょう。
株主優待の内容 | 携帯電話の割引 |
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優待内容の詳細 | 【100株以上】 ①ソフトバンク携帯電話の6ヶ月割引 ②ワイモバイル携帯電話の6ヶ月割引 ③インターネット利用料金の6ヶ月割引 |
権利確定日 | 9月末/3月末 |
株価 | 8,197円 |
最低投資金額 | 819,700円 |
優待利回り | 5.7% |
優待オススメ度 |
※株価の更新日:2018/6/7
株主優待のクロス取引を利用する
ソフトバンクの株を注文する方法は2種類の方法があります。
- 現物で株を購入する
- 制度信用によるクロス取引を行う
株価の急落による損失が心配な場合は、優待クロス取引を行うと安心です。
ソフトバンクは大型株なので、信用売が殺到した場合にかかるレンタル料「逆日歩」は基本的につきません。安心して、制度信用によるクロス取引ができる銘柄です。
参考大型株とは、東証一部上場企業の中で、時価総額(株価×発行済株式数)と流動性が高い上位100銘柄のこと。大型株は発行株式数が多いので、株式の調達もしやすいことから、逆日歩はつきにくくなります。
クロス取引で支払った手数料
2018年3月末の権利日に、GMOクリック証券で制度信用によるクロス取引を行いました。
- 売り建て手数料:259円
- 買い建て手数料:259円
- 支払い金利:61円
- 貸株料:98円
- 逆日歩:0円
合計金額 677円
逆日歩はつかないので、手数料は600円台で済むんです!1回の外食費よりも安いですね。
優待クロス取引のやり方はこちらの記事を参考にしてくださいね☆
通信費を最大限に節約できる、コスパの高い優待
ソフトバンクの株主優待は、ソフトバンクグループが提供している携帯電話・タブレット・インターネットサービスの割引が適用されます。
- ソフトバンク携帯電話
- ソフトバンクタブレット
- ワイモバイル携帯電話
- ソフトバンクグループのインターネットサービス
これら4つ全ての優待を使うことができます!
ただし、これらのサービスは全てのプランに適用されるわけではありません。適用されるプランの詳細は、ソフトバンクグループの株主優待情報から確認してくださいね♪
また、株主優待の割引サービスをはじめて申請するには
- 株主番号(必須)
- 携帯電話番号/タブレット電話番号(携帯電話、タブレット)
- S-IDまたはユーザーIDまたはYahoo!JAPAN IDとパスワード(インサーネットサービス)
が必要になります。株主番号は、株主優待の案内に同封されている「配当金計算書」に記載されていますね。
ソフトバンクの株主優待は、株主本人またはその家族にのみ適用されます。優待の権利は他人に譲渡することはできないので気を付けましょう。
ソフトバンク・ワイモバイルの携帯電話を利用するメリット
ソフトバンクやワイモバイルの携帯電話を使っていれば、メリットが多くあります。
- ソフトバンクの株主優待で月額料金が割引になる
- Yahooプレミアムサービスが無料で使える
- ソフトバンクWi-Fiスポットが無料で使える
ソフトバンクやワイモバイルの携帯電話を利用してソフトバンクの株主優待を年2回取得すれば、6,000円~12,000円の携帯電話利用料を節約することができますよ。
特に、携帯電話の利用料を節約するために、格安スマホを利用している人も多いでしょう。
Webサイトを閲覧したり、ファイルの送受信等をするとパケット通信料がかかりますよね。
ワイモバイルのスマホプランMなら、契約から2年間、基本料金で6GBまで使うことができます。動画の送受信を頻繁にしないなら、十分なギガ数でしょう。また、ソフトバンクWi-Fiスポット(月額467円)も無料で使うことができるので、パケット代の節約にもなります。
プランの割引に加えて、ソフトバンクの株主優待を活用することで、携帯電話の月額料金は2,000円台に抑えることができます。6GBまで使えて、月額料金を2,000円台に抑えることができるワイモバイルの携帯電話はとてもお得です!
ところで、ヤフー株式会社はソフトバンクグループが筆頭株主になります。
だから、ソフトバンク・ワイモバイルのユーザーは、ヤフー株式会社が行っているサービス「Yahoo!プレミアム」を無料で使うことができるんですよ。無料でヤフーオークションのプレミアム会員になることができます。
ソフトバンクグループのサービスを利用していない場合
携帯電話は格安スマホを使っていたり、インターネットサービスは他社のサービスを使っているという人も多いでしょう。
ソフトバンクグループのサービスを使っていない人でも、ヤフーオークションを使う人なら、ソフトバンクグループの株主優待はぜひ取っておきたい優待です!
その理由をご紹介していきます。
インターネット優待が適用されるサービスの一つに、「Yahoo!BB光 withフレッツ/フレッツコース」がありますよね。
こちらのプレミアムを申し込むと、プレミアムの特典として、ヤフーオークションのプレミアム会員費が無料になります。
ヤフーオークションのプレミアム会員費は月額498円なので、年間では5,976円のコストがかかります。
ソフトバンクの株主優待を使えば、年間1,300円程度の手数料でプレミアム会員費が無料になるので、年間4,500円以上の経費が浮きますね。ヤフーオークションで商品を出品する場合、販売手数料のみで利用することができますよ!
私のソフトバンクの株主優待の活用例
ソフトバンクの権利日は年2回なので、2回とも株主優待をもらう権利を得ることで、年間を通して通信費を削減することができます。
私が実際に使っている優待をご紹介します。
- 【ソフトバンク携帯電話】 利用なし
- 【ソフトバンクタブレット】 利用なし
- 【ワイモバイル携帯電話】 月額500円の割引→年間6,000円の割引
- 【インターネット】 Yahoo!BB光 withフレッツ 月額1,200円の割引→年間14,400円の割引
合計 年間で20,400円分の割引
私自身はタブレットの利用はしていませんが、優待クロス取引を行って優待を取っているので、年間1,300円程度の手数料で、2万円以上の通信費を削減できています!
とってもお得だとおもいませんか?
まとめ
ソフトバンクグループの株主優待についてご紹介しました。
ソフトバンクグループの株主優待を使えば、携帯電話やタブレットの月額料金の割引、またインターネットサービスの割引がきくので、ソフトバンクグループのサービスを利用している人にとっては、とてもありがたい優待ですね。
株主優待をうまく活用して、通信費をうまく節約していきましょう。